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2021/10/14
おうち時間をより快適にする、
簡単模様替えテクニック

おうち時間が増えたことをきっかけに、模様替えを考える人も多いと思います。模様替えをすると、より快適な住み心地になるだけでなく、気分も一新されますよね。しかし、大掛かりで大変なイメージもあり、なかなか手を出せていない人もいるのではないでしょうか?
今回は、簡単にできてしっかりお部屋の雰囲気を変えられる模様替えテクニックをご紹介します。

01
ウォールステッカーでペタッと模様替え

壁を使った模様替えは、お部屋の雰囲気を一気にチェンジしたいときにおすすめ。壁の色や模様を工夫すれば、ガラリと空間のイメージが変わります。最近はシールタイプの壁紙も多いですが、キレイに貼るのは難しいもの。そこでおすすめなのが、壁紙よりもう少し簡単に使える、ウォールステッカー。
ウォールステッカーは壁紙より扱いやすいので、模様替え初心者でも簡単に壁のイメージチェンジが可能です。形やデザインも豊富なので、そのときの気分にあったステッカーに変えられて、シーズンやイベントに合わせた空間づくりにも便利です。

家具やインテリア雑貨にも貼って使える

収納棚やテーブルなど、家具やインテリア雑貨へのアクセントに貼るのもおすすめ。テーマや空間の目的に合わせていくつかステッカーを揃えておき、お部屋全体をトータルコーディネートしてみましょう。
たとえば、ダイニングやリビングは北欧柄や植物のステッカーで柔らかな空間を演出すると、のびのびくつろげるお部屋に大変身。 寝室はモノトーン系の色味で統一し、落ち着いた雰囲気を演出してもよさそうです。
また、鏡になるステッカーを使えば実用性もバッチリ。細かく分かれたミラーステッカーを自分の好きな形に貼ると、オシャレな姿見風ミラーをつくれます。

02
観葉植物を取り入れてみる

よりくつろげるおうち時間をつくるなら、植物やボタニカルモチーフを取り入れるのがおすすめ。お部屋に緑を増やすことで、癒しの空間に仕上がります。
観葉植物をそのまま置くのもおすすめですが、水耕栽培キットなら、育てる過程も楽しめますよ。
水耕栽培キットはペットボトル型など、さまざまなタイプがあります。基本的にお水を入れるだけで簡単に発芽し、育ってくれます。
育てられるものは、ハーブや葉菜類を中心にプチトマトやバジルなど多種多様。たとえば、アップルミントなど香りがあるものを選べば、可愛いインテリアとしてだけでなく香りも楽しめて一石二鳥です。

ここでは、インテリア性の高いおすすめキットを2つご紹介します。

SELECT.1
MotoM「灯菜(アカリーナ)」


出典:MotoM
お部屋になじむ洗練された水耕栽培器、灯菜シリーズ。なかでもAkarina14は、白を基調としたコの字のキットがオシャレなアイテムです。
上部にはLEDライトが搭載されており、その明かりで育てるため、太陽光に当てる必要がありません。
ひとつだけでも、ふたつ並べて組み合わせても、さまざまな置き方でオシャレに水耕栽培を楽しめます。

SELECT.2
BRUNO (ブルーノ)「STAND BY GREEN」


出典:Amazon
オシャレで可愛いキッチングッズが人気なBRUNOの耕栽培キット、 STAND BY GREEN。植木鉢にミニスタンドライトが付いたような形で、LEDライトが植物の上から当たる仕組みになっています。太陽光に当てなくてもお部屋に置きっぱなしで育つので、栽培初心者でも楽ちん。
シンプルな見た目も可愛いく、机やテレビボードの上に置いても映えそうです。

03
ファブリックを交換して、寝室に統一感を

ファブリック類の交換もお部屋の印象を変えるのに効果的。とくに寝室はファブリックアイテムが多いので、シーツや枕カバーを変えると、一気にお部屋の空気感が変わります。
カバー類は交換頻度の高いアイテムなので、季節によってさまざまな柄を用意しておいても便利。

素材にこだわって、より過ごしやすい空間に

ファブリックアイテムは色、柄だけでなく、素材でも変化を楽しめます。
サテン生地で統一すれば、ホテルライクでリッチに。リネン系を使えば、やわらかくナチュラルに。リネン素材は肌あたりも優しいので、実用面でもおすすめです。
クッションは空間にあった色味や柄であれば、あえて素材がバラバラなものをいくつか並べてもオシャレに魅せられます。

ファブリックは肌に触れる機会も多いので、デザイン性だけでなく快適性も意識しておきたいところ。とくに枕やシーツは睡眠の質にも大きく関わるため、自分が見て触って心地よいものかどうかもこだわりたいところです。

04
簡単なところから、模様替えにチャレンジしよう

模様替えは「時間」も「労力」もかかるイメージだったから避けていた、そんな人にはびっくりするほど簡単なものばかりだったのではないでしょうか? 大きな家具を移動させなくても、新しく家具を買い換えなくても、はじめられることはたくさんあります。 ぜひ手軽なところから、より過ごしやすい快適なお部屋づくりをはじめてみてくださいね。