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quality クオリティ

入居者の安心な暮らしを支える、
充実のシステム。

都市での暮らしにとって、住まいのセキュリティ対策は重要な要素となります。
入居者の安全を守るため、共用部分から住戸に至るまで、総合的なセキュリティシステムを構築しています。

安心のセキュリティシステム

マリモでは、外構・アプローチ周りから住戸入口まで、4段階のセキュリティシステムを設けています。マンションだからこそ実現できたこのシステムが、24時間休むことなく、入居者の安全を見守ります。

〈セキュリティシステム〉

セキュリティシステムの概念図

ハンズフリー対応のテブラキー

キーをカバンに入れたままエントランスのドアが開きます。かざす必要がないので、荷物で手がふさがっている時などにも便利です。 ※テブラキーの検知範囲に制限がある為、進路によって感知しない場合があります。

ハンズフリー対応のテブラキーの概念図

カラーモニター付インターホン

来訪者をカラーモニターで確認してからエントランスのオートロックを解錠。鮮明な映像で顔を確かめられるため、安心です。受話器のない、便利なハンズフリータイプです。

カラーモニター付インターホンの参考写真
参考写真

防犯カメラ

エントランスホールや駐輪場、通用口など防犯効果が高いと思われる敷地内や建物内外の要所に設置。不審者の動きを記録します。

〈建物外〉

参考写真

〈エントランス〉

参考写真

〈エレベーター内部〉

参考写真

防犯センサー

一部住戸の窓には、インターホン親機で操作ができる防犯センサーを採用しました。

参考写真

※詳しくは係員にご確認ください

24時間遠隔監視システム

住戸内の火災、非常時などの警報装置は、24時間警備会社で監視しています。万が一の場合、警備会社のガードマンが駆けつけ、関係機関への連絡等の対応を行います。また、共用施設では、火災、給水ポンプや機械駐車場の故障なども警報装置により監視。エレベーターの運行はエレベーター会社が監視しており、停止などの異常にはエレベーター会社の担当者が迅速に駆けつけ対応します。

24時間遠隔監視システムのイメージ
イメージ

※イメージ写真につき実際とは異なります。

〈24時間遠隔監視システム〉

24時間遠隔監視システムのイメージ
概念図

住まいの玄関扉もキメ細やかな配慮でしっかりガードしています。

玄関扉のセキュリティ
玄関扉のセキュリティ

※玄関扉の色・柄は異なる場合があります。
掲載の仕様は、諸事情により変わることがありますので、あらかじめご了承ください。

豊かな暮らしを実現する、
設計・仕様。

眺望や太陽の恵みを満喫できる間口の広い設計をはじめ、空間を有効に使うための設計・仕様の数々。
心地良く、健康的な暮らしを支える住まいであるために、快適で静かな住空間を追求しました。
入居者の視点で考えた暮らし良さへの配慮が、心豊かに過ごせる空間づくりを可能にしています。

幅最大約3.5mのワイドサッシ

広い開口が豊かな光と風を招き入れるワイドサッシ。明るく開放的な室内を演出します。

リビング・ダイニングに4枚建て引違い窓(一部の住戸のみ採用。)

中央でも両サイドでも広く開口できる4枚建て引違い窓を採用。心地良い開放感と風通しを感じることができます。

リビングダイニングの窓
CGイメージ
サッシ幅最大約3.5m 4枚建て引き違い窓

※サッシ幅には、施工上の都合により、若干の差異が生じる場合があります。

生活の楽しみが広がるバルコニー

室内から続くような開放感を演出する奥行最大1.5mのバルコニー。ガーデニングなど楽しみが広がります。

モデルルームのバルコニーの写真
モデルルーム写真
奥行最大約1.5m

※掲載のバルコニー奥行はメインバルコニーのものです。※バルコニーの奥行は、壁の中心から手すり壁の中心までの寸法であり、実際に使用できる寸法とは異なります。

コーナー部がすっきり、アウトポール設計

柱、梁をバルコニー側に押し出すアウトポール設計。部屋のコーナーがすっきりし家具の配置がしやすい構造です。

〈従来の一般的な設計〉

従来の一般的な設計

〈アウトポール設計〉

柱や梁がないため、部屋の隅まで有効に利用できます。

ソルティア
京都宝ヶ池の場合

アウトポール設計

イメージ

室内の広がりと明るさを演出するバルコニー

バルコニー手すりにガラス手すりを採用し※、外部からの視線をさえぎりながら充分な採光を確保。ガラス手すりには万一の破損でも飛散や脱落しにくい合わせガラスを使用しています。 ※詳しくはプラン集と外観完成予想図をご確認ください。

〈コンクリート手すり構造〉

バルコニーの手すり部分で採光が妨げられてしまいます。

コンクリート手すり構造のイメージ
イメージ

〈ガラス手すり構造〉

豊かな採光が得られます。

ソルティア京都宝ヶ池の場合

コンクリート手すり構造のイメージ
イメージ

※眺望はイメージです。※ガラス手すりの高さ・形状・色・透明度は住戸により異なります。

空間がすっきり、
中空スラブ構造

住戸内の開放感に大きな影響を与える天井高は、最大2.45mを確保。ゆとりある高さに加え、スラブ厚180〜230mmの中空スラブ構造を採用することにより、小梁の出ないすっきりとした室内空間を実現しています。

〈小梁のある構造〉

小梁のある構造

〈中空スラブ構造〉

ソルティア京都宝ヶ池の場合

コンクリート手すり構造のイメージ

イメージ

※中空スラブ構造は、1階床と最上階天井、一部住戸(Bタイプ)を除きます。※最上階の天井高は最大2.6mとなります。
※2〜4階の天井高は最大2.4mとなります。※天井高は、施工上の都合により、若干の差異が生じる場合があります。
※なお、下がり天井が出る箇所があります。詳しくはプラン集をご確認ください。

壁の遮音

隣戸への音漏れに関係する戸境壁のコンクリート厚は、200mm厚以上として、日常生活に不便のない遮音性を実現しています。 ※壁厚に関しては、一部異なる場合があります。

戸境壁のイメージ
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リビング・ダイニングと洋室各床の遮音

生活音の中で低音域の重い音(重量衝撃音)に対しては、210〜230mmの中空スラブ構造を、高音域の軽い音(軽量衝撃音)に対しては軽量床衝撃音低減性能がΔLL(Ⅰ)-4等級のフローリング材を採用し階下への音の伝わりを抑えています。 ※防音フローリングの遮音等級は、JISが定めた実験方法によるデータに基付いてメーカーが表示したものであり、竣工後の実際の住戸内における遮音性能を示すものではありません。

中空スラブ構造のイメージ
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窓の遮音

T-1等級の防音サッシを採用。窓外の騒音と住戸内からの音漏れを低減します。

窓の参考写真
参考写真

排水管の遮音

排水縦管からの流水音を軽減するため管を遮音材で巻き、二重貼りせっこうボード壁で包みました。 ※排水管の遮音材料はメーカーにより異なる場合があります。

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耐震性能へのこだわり。

入居者をしっかりと守る耐震性を実現するため、 ソルティア京都宝ヶ池は建物の形状自体にも明快な強さを求めています。
その上で、入念な地盤調査を実施し、基礎設計へ。
耐震性へのこだわりはマリモの信念です。

強固な支持層に地盤改良体を築造

綿密な地盤調査により検出した、地下約10m、N値50以上の硬い支持層に柱状の地盤改良体を築造。先端支持力と周面摩擦力により強固な建物構造を実現しています。

N値
相対密度
0〜4
非常に緩い
4〜10
緩い
10〜30
中位の
30〜50
密な
50以上
非常に密な

数値出典/地盤工学会「地盤調査法」より抜粋

徹底した地盤調査に基づく設計

建築予定地の地盤に適した構造設計を行うため、事前に地盤調査を実施します。地盤の固さや締まり具合、土層の構成を判別するための数値(N値)を得るための標準貫入試験やボーリング(試掘)調査といった入念な調査を行い、これらを通じて得たデータをもとにマンションの基礎設計を実施します。

◎N値とは

標準貫入試験によって求められた、地盤の強度を表す単位のことです。標準貫入試験とは、63.5kgの重りを76cmの高さから自由落下させて鋼製棒を打ち込むという試験で、その鋼製棒を土中に30cm打ち込む(貫入させる)のに要する打撃回数を測定します。落下打撃回数の値がN値で、その数が多いほど地盤が硬いということになります。

〈地盤改良体〉 地盤改良体
イメージ

※イラストはCGによるイメージであり、建物の規模、基礎の本数・長さ等は異なります。

粘り強さをアップする柱構造

建物を支える柱の主筋を水平方向に束ね、主筋とコンクリートを拘束する役割を果たす外周部の帯筋には、溶接閉鎖型帯筋を採用。通常の帯筋に比べ、せん断力に対する拘束力が高く、建物に粘り強さを持たせます。

地盤改良体
イメージ

耐震・耐久性と快適性のベース。

建築物が本当の強さを発揮するには、「目に見えない部分」の構造がポイントとなります。
ソルティア京都宝ヶ池は、さまざまな部位で耐震・耐久性の高い仕様を採用しています。

耐震性・快適性を追求した床・壁構造

耐震性を保ち、プライバシーを守る住戸と住戸の間の戸境壁は、快適な住空間を実現する200mm厚以上を確保。耐力壁として※、しっかりとした構造と厚みを持たせています。また、床の厚さを意味するスラブ厚は180〜230mmとしています。 ※A・Bタイプ間の界壁は除く。

鉄筋
ダブル配筋
戸境壁厚
200mm以上
床厚(スラブ厚)
180〜230mm

※中空スラブの中空材に関しては、材質・形状が異なる場合があります。
※一部在来スラブの箇所があります。
※壁厚及び鉄筋の本数等の表現に関しては、一部異なる場合があります。
※詳しくは設計図書をご確認ください。

〈床・壁構造〉

床・壁構造のイメージ

プラス10ミリの安心
「コンクリートかぶり厚」

長く建物の性能を保つために重要なポイントとなる、鉄筋を覆うコンクリートのかぶり厚は、建築基準法で定められたかぶり厚よりもプラス10mmの厚さとしています。また、打放し仕上げ部分はさらにプラス10mm以上、合計20mmのかぶり厚として鉄筋の劣化を抑制しています。

ソルティア
京都宝ヶ池の場合
コンクリートかぶり厚のイメージ
イメージ

◎かぶり厚とは

鉄筋コンクリート造で鉄筋を覆うコンクリートの厚みを指します。かぶり厚が大きいほど鉄筋は錆びにくく耐久性が高くなります。

外壁タイルを剥がれにくくする
「弾性接着剤貼り工法」

外壁タイルには、弾性接着剤貼り工法を採用。セメント系貼り付けモルタルに比べ、接着剤層の弾性でコンクリートの乾燥収縮率等による変形に追従し、タイルの浮きやはく離・はく落の危険性を軽減します。

〈セメント系貼付けモルタルの場合〉

セメント系貼付けモルタルのイメージ

〈弾性接着剤貼り工法の場合〉

弾性接着剤貼り工法のイメージ

耐久性に優れた、強度の高いコンクリート

主要構造部のコンクリートに設計基準強度が1㎡あたり2,700トンの圧縮に耐える高い強度を持つコンクリートを採用しています。

弾性接着剤貼り工法のイメージ
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※外構・付属棟は除きます。